プチ菜園

　身重の妻に代わり、今年は父が手入れをしています。
元、木工職人だった父は何事にもきちんとしないと気が済まない性格です。
そんな性格も手伝ってか、今年我が家のプチ菜園は賑やかです。
ただ今の父の気がかりはなすびの生育です。
花が終わりこれから実を付けるのを楽しみにしていましたが花の付け根から折れて落ちていまいました。
以前、自分たち夫婦が育てた時も同じふうになり結局収穫できませんでした。
どなたか、原因がわかる方、対処方法を教えていただけないでしょうか。

妻が育て始めて3年目の苺は父のこまめな手入れのおかげで今年は沢山収穫できる予感です。


ここ最近の温かさで赤く色づいてきました。

バス遠足

　娘と初めてのバス遠足で珠洲市まで苺狩りに行ってきました。
　生憎のお天気でしたが、子供たちにはそんなことお構いなしです。
ビニールハウスの中を駆け回って苺狩りを満喫していました。
自分の知っていた頃と違って今は土を使っていないんですね。
ちょうど子供の背の高さで楽しめるように苺のトンネルができあがっていました。
よほど楽しかったらしく、皆がバスに帰っても、最期までハウスの中を走り回っていた娘でした。

お母さんは体調不良の為、参加できませんでしたが、朝から一生懸命お弁当を作ってくれました。


どうです。立派な苺でしょ！こちらのハウスでは5種類の品種が楽しめるそうです。


　
お母さん手作り弁当です。しんどい中、お疲れ様です。

蒔絵従事者の実情

　先の記事「輪島塗産地従事者実態調査」の補足でもありますが、以前、蒔絵組合創立100周年記念事業として蒔絵組合史を作成しました。
その中に組合員の推移を示すグラフがあります。
平成23年現在はこのグラフの人数よりも更に減少しています。

輪島塗産地従事者実態調査に思うこと

先月、輪島漆器商工業共同組合より「輪島塗産地従事者実態調査の協力依頼」と言う書類が届きました。

しかし、この内容を読んで、ちょっと腑に落ちない点が多々ありました。

それは、平成21年度を基準として平成22年度の売上量や、仕事量の増減割合を調査する物だったからです。

売り上げが急激に落ち込んだのはそれ以前からのこと。近年比の統計をとっても、従事者の現在の生活を把握することにはならないからです。この調査内容だと実態調査の意味がありません。

調査内容自体に問題があると思います。

実際、そのことを理由に報告書を提出しなかったという方もいました。

以前にも話したことがありますが、職人の生活はサラリーマンとは違った基準で計るべきだと思います。

単純に言えば、専業輪島塗従事者がどれだけ所得があるのかを見れば一目瞭然です。

本当の実態調査をするのであれば、副業や共稼ぎで生活を凌いでいる方がどれくらいいるのかなども把握する必要があると思います。

自分も含め、最低賃金法以下の生活をしている方はかなりいるのではないでしょうか。それでもその職業を手放さない（手放せない）でいる、輪島塗従事者の気持ちにもっと深く踏み込んだ調査をして欲しいと思います。

男の料理

昨夜の献立は、妻の作った鶏の甘酢煮と自分が揚げたとんかつとサラダです。
（今回はサックリと旨く上がりました。）
ほとんど外食をしない我が家ですがやはり家で作った作りたての料理を家族で頂くのが一番美味しいですね。