ギャラリー酉戌

今日、まんなか商店街にある「ギャラリー酉戌」で蒔絵作品のディスプレを行ってきました。漆塗りと蒔絵を身近に感じて頂ける明るいギャラリーです。輪島にお越しの方は是非一度、足を運んでみて下さいね。
まだ出来たばかりのギャラリーなので地元でも知らない方がいると思いますが、場所はまんなか商店街「蔵口屋」さんというお米屋さんです。ネット販売も随時予定ですのでまんなか商店街のHPにもアクセスしてみて下さいね。

伝統工芸士認定書

昨年、受験した伝統工芸士の認定証を昨日、受け取りました。実際この認定証が自分にとってどうゆう意味合いを持つことになるかは自分次第と言ったところですが、蒔絵師で有り続けて行くための志を改めて確認する良い機会になったと思っています。
伝統産業に携わる職業は今のj時代、決して良い環境にあるとは言えません。個人レベルでの努力にも限界があります。しかしこの仕事に執着心を持ち続け自分らしい蒔絵を描き続けてゆきたいと思っています。どうか皆様の温かいご支援を今後とも宜しくお願いいたします。
　

不景気風と花粉症

三月の一日～七日まで行われた如月祭も終わりようやく腰を落ち着けて仕事が出来るようになりました。が！不景気ですね-。この滑り出しだと今年は昨年以上にどうなることやら思いやられます。
それと温かくなってくるのは大歓迎ですが今年は花粉症の症状もなんだか酷いです。インフルエンザ予防の為に買ったサージカルマスクが今は花粉予防に活躍しています。
　不景気だといって仕事を待っているだけにも行きませんので今週末から蔵口屋ギャラリーで作品を展示即売させて頂くことにしました。ディスプレがすみましたらまた報告させて頂きますね。

ハリセンボンと地震

　沖縄に続き、チリでの大地震。実は沖縄の地震の前に輪島でも震度４の地震が発生し、突然の揺れに能登半島地震の恐怖が頭をよぎりました。
　ここのところの相次ぐ地震ですが、自分は少し前から大きな地震が近々来るのでは言う確信的な不安を持っていました。
それというのも、インターネットのニュースで日本のある海域でハリセンボンが異常発生しているのを見たからです。
能登半島地震が起こる前も、近くの海岸にハリセンボンが大量に打ち上げられました。
　生物の異常行動と災害予知の因果関係は学者間ではあまり根拠を待たない風に位置づけられているようですが、ハリセンボンのニュースを見たとき、自分の中では何とも言えない不安な感情が生まれました。その不安が不幸にも今回も実際に起きてしまいとても胸が痛い思いです。亡くなった大勢の方にはご冥福を祈りたいと思います。

イオン河北展示会

　昨日は、イオン河北の一階ブースで催される展示会の当番に行ってきました。ショッピングセンターでの展示会は何度か経験はありますが、年齢を問わずいろんな方が気軽に見て下さるのが何よりも嬉しい所です。
また、以前、時計の文字盤に蒔絵をつけさせて頂いた方が会場にお越し下さり初めてお顔を拝見しお話が出来ました。ありがとうございます。
　初日は、ご購入者の方にお抹茶のサービスをさせて頂きましたが、今日、二日目は蒔絵の実演の予定をして折ります。
この機会に、蒔絵の事や家で漆器の事など気軽にお尋ね下さい。