箸

娘がお父さんと一緒の箸が欲しいと言うので、同じ箸木地をちょうど良い長さに切って持たせました。滑らないように箸木地のままの物です。
「なんと、初めて手にした割には上手につかう。凄い！」(親ばかです。)
今日は煮豆を一つずつつまんで食べてました。しかも両利き。側で見ていた祖父も脱帽です。

試練は続く

今日から、正式に保育所に通うことになった娘。
想像通り、保育所前に車を駐めた途端、泣き叫びました。
しばらくは午前中保育で少しずつ慣れてくれればと思っています。
お迎えに行くと、帰りの車の中で「保育園いかないから。」と先制攻撃です。
少し距離は遠いのですが児童数が少なく耐震整備済みの保育園を選びました。中庭も広く子供が遊ぶにはとても良い環境です。
娘にとって色んな意味で良いのではないかとこの保育園を選びました。
また急な入所申請でしたが市の福祉課の方や保育所の所長さんのご厚意ですぐに受け入れて頂くことができ本当に助かりました。（都会では考えられませんよね。）
　でもまだまだ父親としても不慣れなこともあり、連絡帳に食べた食事を記入する欄があるのですがこれから献立を考えるのが大変になりそうです。
娘も頑張ってるんだから父親も頑張らんとね。(^_^;)

新年

明けましておめでとうございます。
今年は妻のいないお正月を迎えました。
朝から毎年恒例のだし巻き卵を作りました。自分で言うのも何ですが今年の出来はまずまずです。
娘もいきなりわしづかみで嬉しそうに口いっぱいほおばってました。
食べられるかはわかりませんが実家で静養中の妻にも届けたところ、後から「食べたよ」とメールが入りました。
日によって口に出来る物が違うので駄目かと思っていましたが少しでも食することが出来て安心しました。

近くの神社へ初詣にいき、今年一年の無事を祈ってきました。

正月

明けましておめでとうございます。
妻のいない年越しとなりましたが、娘は今までと違う環境に順応しようとしているようです。
　年々我が家でも、正月準備が簡素化されつつありますが、それでも正月準備はそれなりにしています。
おせち料理の一つ｢なます｣も欠かせないものの一つですが、今年は娘がなます作りに初挑戦。
きっとおいしく仕上がりますよ。
ちなみに｢なます｣とは大根と人参の千切りを酢でしめたものです。胡麻をいれたりもします。
これがお雑煮とよくあうんですよ。自分は筑前煮が好物ですが。
今日は自分がだし巻きを作ります。いつの頃から自分が担当になりました。

夕食の後

夕食の後、眠りにつかせるまでが大変な毎日。
ところが今日は一緒に歯磨き大会をした後、自分の読みたい絵本をもってきて自らお布団にごろん。
絵本を読み聞かせながら（やった！今夜は楽勝。）　　と思いきや。
むっくり立ち上がった娘、テーブルの上のかきやまをカリカリかじり始めました。
「食べたらもう一回歯磨きだよ。」というと後ろ向きにコクリとうなずきます。
食べ終わるのをまって膝の上に寝かせ「あーんして。」と言うといつもになく素直に歯磨きをさせてくれます。
父：「おー！お利口だね。きっとお母さんもびっくりだね。」
娘：「上手に歯磨きしてたらお母さん帰ってくるかな-。」
父：「そやね、きっと早く帰ってくるよ。」（ちょっと、涙腺が…）
そう言い聞かせると、スッと膝の中で眠りに落ちました。なんて良い子なんだろう。おまけにパンツの中には父にウンチのプレゼントまで残してくれていました。