選挙、輪島の行く末

県議会及び市議会選挙が迫ってきました。

投票権をもつ自分たちにとって立候補者、また現議員がどういったことを日頃考え実行しようとしているのかを知ることはとても重要なことです。
しかし、さっぱり伝わってきません。
マンネリは停滞を生み、停滞は衰退を生みます。
自分の町の事を愛する代表者として、常に先を見据えよりよい町に先導してゆく事こそ議員のつとめ。
それにはまず心を持つことです。この輪島を愛する心を。
市民なら誰もが感じている矛盾や問題点に直視し自分の頭で考える。
　又、市民もただ「ぼやく」のではなく、どうすれば良くなるかを突き詰めてそれぞれの意見を持ちそれらを集約し議員を動かすべきだと考えます。
朝市組合、商店街組合、漆器組合、観光協会等いろんな団体がありますがそれぞれが共通の目標に向かい常に活性化しなくては今の現状から抜け出すことは出来ません。
たとえば誰が今のような魅力のない朝市にしたのかを攻めるのではなく何をすべきか（結論は見えていますが）を小さな実行から始めるべきだと自分は考えます。

観音町町並み整備事業

長い期間、至る所を通行止めにして観音町町並み整備工事が行われていましたが、昨日、三味線通り（繁華街地区）の整備が終わり、提灯型街灯の点灯式と鏡割りが行われました。
　この地区は大正末期から昭和30年前半まで「免許地（めんきょうじ）」と呼ばれる遊郭街でした。
一部の建物は今でもその名残を残しています。
その時代、遊郭街の治安監視のため「修養会」と呼ばれる青年団が組織され現在もその名称は観音町青年団として引き継がれています。
現在は輪島市の繁華街として多くの人に親しまれています。
自分は生まれてから今日までずっとこの町で生きています。
　小学生の頃、夕方になるとみたこともないようキラキラした衣装を身にまとい、いい匂いを漂わせたお姉様方が店に出勤する姿をドキドキしながら眺めていた物です。
古き良き時代（厳密には自分は経験していませんが）を偲ばせる温かみのある町並みに整備してほしいと願っています。

遅い春

　三月も終わろうとしているのにこの寒さはいったい何なんでしょうね-。
今日も外は日差しが出ていましたが家の中はストーブをつけていても異常なくらい気温が上がりませんでした。
　そうは言っても確実に季節は春に近づいているんですよね。
　桜の名所一本松公園もぼんぼりの取り付けが始まっていました。

乾電池スペーサー

先の記事で乾電池の商品棚が空になっている記事を書きましたが、そのほとんどは単一と単二電池です。単三電池は在庫が豊富にあるようです。
そこで以前100円ショップで見つけたアイテムを紹介です。
これは単三電池を、単二、単一電池として使用できるスペーサーです。2個100円で売られておりました。
単三電池を利用するので寿命は短くなりますが、応急処置的に持っていてもいいアイテムですね。

支援

　連日、買い占めや節約の報道が目につくようになってきました。
被災地から離れていると映し出される悲惨な状況もまるで作り物の映画のようでどこか現実として
受け止められない感じがありますが、でも事実です。
映像として流される以上の悲惨な状況にあること想像できます。
芸能人の辰巳琢郎さんのブログhttp://ameblo.jp/tatsumitakuro/に書かれた内容は衝撃的な物です。
　一人一人がほんの少し今までの生活の中で節約意識することが大きな力になることもあります。